こんにちは、あやすけパパです。
我が家で育てているレモンの木を鉢植えから庭植え(地植え)に植え替えをしました。
今回の記事では鉢植えと庭植えそれぞれのメリット・デメリットや植え替えの様子を紹介したいと思います。
↓ 植えているレモンの種類など過去の記事はこちら ↓
ayasuke-nichijou.hatenablog.com
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鉢植えと庭植え(地植え)の比較
鉢植え
メリット
・初収穫までに必要な期間が短い
・場所を取らずに育てることができ、移動できるため寒さ対策など管理しやすい
・室内で育てる場合は病害虫の被害を減らせる
デメリット
・実の収穫量が少ない
・こまめな水やりが必要
・植え替えが必要
庭植え(地植え)
メリット
・実の収穫量が多い
・水やりがほとんど必要ない(夏場のひどい日照りが続くとき程度)
・植え替えの必要がない
デメリット
・大木になりやすいため剪定が必要
・初収穫まで必要な期間が長い
・耐寒性が弱いため栽培地域を選ぶ(-3℃以下の低温に見舞われる地域は注意)
・庭に植え付けスペースが必要
庭植え(地植え)に植え替える理由
上記のように鉢植えと庭植え(地植え)にはそれぞれ長所短所がありますが、我が家で庭植え(地植え)に植え替える最大の理由は維持管理を楽にするためです。
鉢植えでは根詰まり防止のために頻繁に植え替えを行う必要があります。
手間がかかりますし、土の用意も必要です。
また、鉢植えだと保水量が少なく乾きやすいため頻繁に水やりが必要です。
こちらも手間がかかり、水道代も必要です。
このように鉢植えのほうが手間とお金がかかると判断し、庭植え(地植え)に植え替えることにしました。
庭植え(地植え)にすると必要な剪定の手間がどの程度かまだ未経験なので考慮されていませんが、とりあえず切ればなんとかなるかと安易に考えています。
実際の植え替え作業の様子
①植える場所に50cm角程度の穴を掘ります。
50cmの穴を掘るのは結構重労働です。
我が家の庭はすぐに硬い岩盤が出てきて非常に掘りにくいです・・・。
結局深さは40cm程度しか掘れませんでした。
②レモンの木を鉢から出して①の穴に植え付けます。
いい感じに根が張っていました。
根を傷つけないように軽く土を落とす程度で植え付けました。
土は市販の果樹用の製品を使用しました。
市販の土の量が少し足りなかった・・・。
上のほうは掘り返した土を使用して埋めました。
③完成
鉢に使用していたバークチップを敷き詰めて完成です。
今後の成長が楽しみです!