こんにちは、あやすけパパです。
我が家では芝生の庭に憧れて、TM9という品種の芝生を張って育てています。
冬場はあまり世話する必要がなかった芝生も、3月に入って新芽が出始めています。
今回は、芝生のサッチング、低刈り、エアレーションの作業を行いましたので、作業の様子を紹介したいと思います。
なお、初心者の適当な管理でどうすれば良いか分かっていないことも多いです。
慣れていない人が芝生の世話をするとどれくらい手間がかかるのか、イメージの足し程度に参考にしていただけると幸いです。
芝生の更新作業について
芝生は芝刈りが大変というイメージがあると思いますが、それ以外にもやったほうが良い作業がたくさんあります。
芝刈りしたあとの刈り残りや枯れた芝生が堆積してできるサッチは、風通しや水はけが悪くなって土壌環境が悪化してしまいますので取り除く必要がありますし、何度も歩いて踏み固まった芝生の土は固くなっていますので、定期的に穴を空けて改善する必要があります。
他にも肥料をあげたり、目土を入れたり、雑草を取り除いたり、水やりをしたり、やはり大変そうというイメージどおり手間がかかります。
そこまで完璧にやらなくてもそう簡単には枯れないと思いますが、どうせなら子どもが裸足で走り回れるようなふかふかな芝生に憧れますよね。
サッチング
サッチングは刈り残りや枯れた芝生が堆積してできるサッチを取り除く作業です。
私は以下のようなガーデンレーキをホームセンターで購入して使用しています。
芝生のサッチは踏み固まると結構硬くなっているので、金属製のレーキのほうが取りやすいです。
↓ 作業前 ↓
↓ 暖かくなって少し新芽が芽吹いてきています ↓
↓ 作業中 ↓
レーキで掻き出すと、予想以上にたくさんのサッチが出てきます。
↓ サッチング完了 ↓
45リットルのゴミ袋いっぱいのサッチが取れました。
低刈り
サッチングの前に芝刈りをしても良いと思いますが、我が家の芝生は踏み固まって芝が寝てしまっていたので、先にサッチングしてから低刈りしました。
芝刈りには以下のリョービ製電動バリカンを使っています。
コンセント式なので充電など気にせず使用できますが、間違えてコードを切らないように注意が必要です。
ポールがあれば楽に芝刈りできると考えていましたが、我が家の芝生は不陸がひどくて軸刈りしてしまうので、ポールは外して使っています。
本当は不陸を直して短く同じ長さに刈り揃えると後々の管理が楽になると思いますが、なかなか不陸修正が上手くいかず、芝刈りもやりにくいまま放置状態になっています。
エアレーション
エアレーションは芝生の踏み固まった土に穴を空けて、通気性や水はけを良くする作業です。
色々やり方はあると思いますが、我が家では以下のガーデンスパイクを使用しています。
靴に取り付けて芝生の上を歩くだけなので、簡単に穴あけができます。
↓ 使用しているガーデンスパイク ↓
↓ 踏んだところに穴が開く単純な仕組みです ↓
外観からではよく分かりませんが、芝生全体を歩き回って土壌環境もだいぶ良くなったはずです。
芝生の手入れ全般に言えることですが、作業の効果がすぐには現れないので、何が正解なのか分かりにくいです。
まとめ
今回は芝生の手入れとして行った作業を紹介するのみでしたが、どこが難しいかなど細かい点は紹介できませんでしたので、初心者にとってどういうところが大変なのか、もう少し詳細をまとめたいと思っています。
今後、こんな感じの手入れでどんな感じの芝生が生え揃うのかも紹介できればと思います。
興味のある方は参考にしていただけると幸いです。
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