こんにちは、あやすけパパです。
2022年2月25日(金)にフロム・ソフトウェアの最新作アクションRPGのELDEN RING(エルデンリング)が発売されます。
発売に先駆けて2021年11月12日(金)~15日(月)の間にネットワークテストが実施され、運よくテスターに当選したので、いち早くどんなゲームか体験することができました。
実際に遊んでみて、エルデンリングは間違いなく神ゲーであると確信しましたので、その理由を説明したいと思います。
ELDEN RING(エルデンリング)とはどんなゲーム?
ELDEN RING(エルデンリング)はフロム・ソフトウェアが開発し、バンダイナムコエンターテインメントが2022年2月25日(金)に発売予定のアクションRPGです。
遊ぶことができるプラットフォームは以下のとおりです。
PlayStation®5 / PlayStation®4
Xbox Series X|S / Xbox One / Steam(PC)
フロム・ソフトウェアが開発して人気となったデモンズソウルやダークソウルなどの通称ソウルシリーズのゲーム性やシステムを引き継ぎつつ、オープンワールド、ジャンプや騎乗などの新要素が取り入れられています。
ソウルシリーズの魅力と言えば「死にゲー」とも言われる高難易度です。
初見殺しの罠があったり、何度も死んで覚える前提のゲームデザインとなっています。
「そんなに難しくて面白いの?」と思われる方もいるかもしれませんが、難しいからこそクリアしたときの達成感は格別です。
また、繰り返しプレイすることで対策を練ったり工夫したりするうちに、初心者でも上達してクリアできるゲームバランスになっています。
根強い人気があるソウルシリーズの王道進化ということで、シリーズファンからも期待されている作品です。
エルデンリングが神ゲーと確信した5つの理由
1.従来のソウルシリーズの良さが損なわれずに正統進化している
プロモーション映像を見た段階では、サクサクプレイしていて難易度が低そうだと感じましたが、ネットワークテストで実際にプレイしてみると従来のソウルシリーズと同様の高難易度で何度も死ぬことになりました。
高難易度だからこそ得られる達成感は損なわれておらず、ヌルゲーになっているのではないかと不安に思っていた方も安心して楽しめる出来になっていました。
2.シームレスなオープンワールドで広大な世界の探索が楽しい!
今までのソウルシリーズとの大きな違いとしてフィールドがオープンワールドになっていて各ダンジョンがシームレスに繋がっています。
広大な世界で素材を集めたり新しいダンジョンを見つけたりする探索の楽しさが加わりました。
拾った素材はアイテム製作に使用することができます。
ネットワークテストで遊べる範囲でもかなり広くて探索しているだけでもワクワクしました。
広い世界を歩きのみで探索するのは大変ですが、馬に乗れるのでストレスなく探索することができました。
3.ジャンプや霊体召喚など新アクションで従来シリーズより戦略性が向上
従来シリーズと操作性の大きな違いとして「ジャンプ」ができるようになりました。
敵の姿勢を崩しやすいジャンプ攻撃や敵の攻撃を回避したりできます。
また、「遺灰」というアイテムを使用することで霊体を召喚してNPCとして共闘することができます。
ガードカウンターや自由に付け替えられる戦技もあるため、戦闘面でできることがだいぶ増えています。
しばらく慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、より多くの戦術を選択できるようになりました。
4.サイン溜まりで効率的にマッチングしてマルチプレイ可能
エルデンリングでは従来シリーズと同様にオンラインで協力プレイや敵対プレイが可能です。
新しいシステムとして「サイン溜まり」という協力者を召喚するためのサインが集まるスポットがあります。
今までは任意の場所にサインを書いて協力者として召喚されるのを待つ必要がありましたが、本作はサイン溜まりにサインを送ることが可能で召喚されるまで該当エリアで待たなくても自由に遊びながら待つことができます。
また、エルデンリングは死んでも霊体や亡者になるなどのデメリットがないため、こうした制約を気にせずにマルチプレイを楽しむことができます。
5.戦灰を武器に付けて色々な戦技をカスタマイズ可能
エルデンリングは戦技という必殺技的な特殊技を使用することができます。
戦技は武器固有のものもありますが、「戦灰」というアイテムで自由に付け替えることができます。
戦灰の中には上質、鋭利、魔力などの派生武器にする効果があるものもあり、何度も付け替えることができるので、武器を作り直すことなく色々な戦い方を試すことができます。
ボスによって戦灰を付け替えて有効な戦技を探すなど、戦略の幅が広がりそうです。
エルデンリングの少し不満だった点
1.ごくまれにラグを感じることがあった
7時間くらいプレイした中で2,3回程度ラグを感じることがありました。
管理人のプレイ環境はPS5なのでスペック不足というわけではないはずです。
少しの操作ミスが命取りになるゲームなので、製品版では修正してほしいです。
2.一部戦技が強すぎる
武器の戦技を自由に付け替えできますが、戦技によって性能差が大きいと感じました。
ただ、今回はネットワークテスト版なので本来なら終盤で手に入るような戦技を使用することができたのかもしれません。
また、あまりにも強すぎる場合は発売後でもアップデートで修正が入ると思います。
3.遺灰による霊体召喚がボス戦にも有効
遺灰による霊体召喚は非常に強力で、ボス戦では霊体におとりになってもらっている間にプレイヤーが一方的にボスを攻撃したりできます。
こちらにボスのターゲットが向かないままあっさり倒せてしまったりすることもあるので、歯ごたえのある戦闘をしたい場合は使用を控えるなどした方が良いかもしれません。(序盤だから通用しただけかもしれませんが)
霊体召喚はオンライン協力プレイのように、どうしてもボスに勝てない場合の救済措置のような扱いなのかもしれませんね。
4.ストーリー以外のダンジョンが短い
フィールドに点在している寄り道できるダンジョンはボスまでの道中がかなり短かったです。
少し物足りないと感じましたが、よくよく考えるとこうしたダンジョンが多数あるので、あまり長くて時間がかかるのもストレスかもしれません。
サクサク進んでボスに挑戦するというコンセプトなのかもしれませんね。
まとめ
ネットワークテストをプレイして感じたことを色々と書きましたが、結論としてエルデンリングは神ゲーになると確信しています。
従来シリーズと同じように死にゲーとしての中毒性があり、オープンワールドで広がった広大な世界の探索も楽しめました。
PVを見ただけでは伝わりませんでしたが、実際にプレイしてみてこの完成度なら間違いないと安心して購入できそうです。
難易度の高い作品ですが初心者の救済措置も多くありますので、ソウルシリーズ経験者はもちろん、未経験の方にも是非遊んでもらいたい作品です。
パッケージ版の数量限定特典として冒険に役立つ情報を収録したアドベンチャーガイド(A4サイズ)とマップポスター、ゲーム内で使用できるジェスチャー「リングのポーズ」(ゲーム内でも入手可能)がもらえます。
数に限りがあるそうなので、購入される方は早めに予約したほうが良いと思います。
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