我が家に植えている果樹を紹介したいと思います。
今回はブルーベリーです。
2020年11月に2本ほど購入しました。
概要
果樹名:ブルーベリー(ラピッドアイ)
品種:クレイワー、ブライトウェル
購入時の大きさ:2年生0.8m程度
植え付け時期:2020年11月28日
植え付け方法:鉢植え
選んだ理由
- 初心者でも育てやすい
- 実は生食やジャムなど食べやすい
- 秋には紅葉がきれい
ブルーベリーは初心者でも育てやすいと庭木としておすすめされていることが多い果樹で、実はもちろんメジャーな果実で美味しいですし、紅葉するなど見た目も良いとの評判でした。
自家製でも市販のものに負けないくらい大きくて甘い実を付ける品種もあるところも利点です。
品種の選び方について
ブルーベリーは大きく分けると以下の3系統があります。
ノーザンハイブッシュ系
元はアメリカ北東部に分布している野生種を改良したものです。
実が大きく味も良い品種が多いと評価が高いですが、関東以北の寒冷地向けです。
我が家は西日本なのでこの時点で選択肢から外れました。
ラビットアイ系
元はアメリカ南部に分布している野生種を改良したものです。
非常に強健で他の系統よりも大きく育ち、収穫量も多いです。
味は他の系統に劣ると言われていますが、近年の品種改良でその差は縮まってきているようです。
サザンハイブッシュ系
冬季が暖かい地域でも栽培できるハイブッシュを目指して作られた品種です。
ノーザンハイブッシュ系と同じくらい実の評価は高いですが、誕生してからの歴史が他の系統に比べて浅いため、栽培方法が確立されていなかったり、弱い品種があったりする場合があるようです。
我が家ではラビットアイ系かサザンハイブッシュ系か迷いましたが、最終的には育てやすいラビットアイ系を選択しました。
品種は色々迷いましたが、最新品種で評判も良いクレイワーと強健で授粉に適したブライトウェルを購入しました。
育て方について
本当は土づくりをしたほうが良いと思いますが、今回は市販のブルーベリー用の土を使用して鉢植えしました。
ブルーベリーはコガネムシが天敵で幼虫が根を食べて枯れてしまうことがあるようです。
対策として土をバークチップで覆い隠してみましたが、どれほど効果があるかは今後の結果を見ないと分かりません。
また、ブルーベリーは水やりも大事で、水切れしないように水やりする必要がありますが、水をやり過ぎても根腐れを起こして枯れてしまうという厄介な性質です。
今は冬なので表面が乾燥しているようなら水やりをしたいと思っていますが、バークチップを敷き詰めているため、乾いているか確認するのは結構面倒です。
まだまだ実を付けるのは先になりそうですが、枯らさないように頑張りたいと思います。