赤ちゃんを世話するスペースをどこにするのか、実際に産まれてからじゃないとイメージが沸きにくいと思います。
我が家ではリビングにジョイントマットを敷き、その上に赤ちゃん用敷布団を置いてスペースを確保していました。
しかし、実際に世話をする中で色々と問題が発生しましたので紹介したいと思います。
リビングで世話をしてみての問題点
赤ちゃんを世話する場所として、我が家の場合はまずリビングしか選択肢に上がりませんでした。
ある程度スペースを確保でき、常に赤ちゃんから目を離さないでおける場所はリビング以外なかったのです。
今後ハイハイなどもすることを考えて、テーブルを子ども部屋に片付け、ソファの配置も窓際に変えました。
そんな中発生した問題は次のとおりです。
- リビングが散らかりやすい
布団だけでなく、おむつやおしりふきなども置きますし、おもちゃもどんどん増えていくので、物で溢れて散らかりやすいです。
ただ、これは育児中ならある程度は仕方ない面もあるのかなと思います。
- 親がくつろぐスペースが減る
育児関係の物で溢れてしまうということは、親の居場所も狭まってしまうということです。
最低限のくつろぎスペースは確保できていますが、赤ちゃん優先になります。
冬はこたつでぬくぬくしたい派でしたが、しばらくは我慢です。
- 赤ちゃんがテレビを凝視する
思った以上に赤ちゃんはテレビに興味津々です。
テレビが見えない位置だったとしても、寝返りしたりしていつの間にかテレビを見ている、なんてこともしょっちゅうです。
テレビを見ているときおとなしくなるのはいいのですが、あまりテレビを見せるのは発育に良くないそうなので、クッションで視線を遮ったりしています。
音も気になるので、そもそもテレビを付ける頻度が激減しました。
- 赤ちゃんが寝ているとき、音や照明の光が気になる
リビングで赤ちゃんが寝ていると、起こさないように会話も小声になりますし、テレビの音量も最小限です。
最初の頃は半沢直樹の「倍返しだ!」の怒鳴り声にモロー反射して起きてしまったりしました・・・。
それから音量を出来るだけ落としていますが、テレビの内容が聞き取りにくいので、字幕をONにしています。
こんなところで字幕機能が役立つとは思いませんでした。
照明についても、昼夜のリズムを付けるために夜は暗くしたほうが良いと思い、調光で最小限に落としています。
現在の対応方法について
赤ちゃんを世話する場所はリビングですが、生後4か月くらいから敷布団は別の部屋に持っていってそこで寝かせるようにしています。
親の行動で起こしてしまう心配がないですし、赤ちゃんも熟睡しやすい環境になったと思います。
低月齢のときは目につく場所に居ないと心配でしたが、今は吐き戻しもありませんし、起きたり寝返りしたりしても泣いて知らせてくれるので、何かあれば別室でも気づけます。
窒息などSIDS(乳幼児突然死症候群)が心配な場合はベビーモニターを設置すればより安全だと思います。
今回はリビングで赤ちゃんの世話をしていく中で感じたことを紹介させていただきました。
同じような悩みを抱えている方やこれから赤ちゃんが産まれてくる方など、少しでも参考になれば幸いです。