こんにちは、あやすけパパです。
昨年11月頃に植え付けたブルーベリーの苗木(クレイワーとブライトウェル 2年生鉢植え)ですが、順調に育ってきて花芽がたくさん付いてきました。
この花芽ですが、どうやら1、2年目の苗木は切除する必要があるということが分かりましたので、急遽剪定することにしました。
今回の記事では剪定の様子などについてお話ししたいと思います。
↓ 過去のブルーベリー関係の記事はこちら ↓
ayasuke-nichijou.hatenablog.com
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花芽をすべて除去する理由
1、2年目の苗木はまだまだ成長段階の赤ちゃんのようなもので、樹そのものが生育している途中です。
花芽から花が咲き果実がなるのですが、幼木の段階で実を付けすぎると、養分がそちらに取られてしまい、木自体の成長が遅くなってしまうそうです。
そのため、1、2年目の苗木は花芽をすべて取り除くのが一般的です。
とはいえ、まったく実を付けないのも寂しいので、今回は少しだけ花芽を残してみることにしました。
剪定方法について
剪定方法と言っても、今回は特に何も考えずに花芽の付いた枝を切り落としただけです。
花が咲いて果実を付ける花芽と葉っぱや新しい枝になる葉芽がありますが、ぷっくりと膨らんだ芽が花芽ですので、これを剪定します。
今後の成長を楽しむために、一番元気そうな花芽の付いた枝を1本だけ残しておきました。
剪定には以前フェイジョアを剪定する際に購入していた岡恒の剪定ばさみを使用しました。
切れ味が良ければ何でもよいと思います。
クレイワーの剪定の様子
↓ 剪定前 ↓
↓ 剪定後 ↓
↓ 剪定した花芽 ↓
ブライトウェルの剪定の様子
↓ 剪定前 ↓
↓ 剪定後 ↓
↓ 剪定した花芽 ↓
まとめ
今回は今後のブルーベリーの木の成長のために花芽の剪定を行いました。
完全に除去してしまうのは寂しいので一枝ほど残しています。
剪定してみて気づきましたが、クレイワーの花芽よりブライトウェルの花芽のほうが3倍くらい付いていました。
たまたま個体差なのか、品種による差なのかは分かりませんが、今後の生育にどう影響するのか要観察ですね。
実は、花芽なのか葉芽なのか見分けが付かなかったものもあるので、また少し様子を見て必要であれば剪定したいと思います。
これから暖かくなってくるとどんどん成長してくると思いますので、楽しみです。